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フィルム改質技術を生かし、包装材料として菓括のあるポリエチレンフィルムに防錆効果のある気化性（正確には昇華性）の薬剤を練り込んだ、金属を錆から守るフィルムです。包装するだけで防錆可能となります｡また､ 一時的なイオウガス等の腐食性ガスに対してはポリエチレンフィルムがバリヤとして働きます｡ ・即効性と持続性を兼ね備えております｡ （持続性は約2年） ・フィルムが透明な為､内容物の確認が容易です｡ ・通常のポリ工チレンフイルムと同様にヒートシールにて密封が可能です。 ・鉄､非鉄を問わず､金属全般に効果があります。 ・気化ガスによるため､手の届かない細部まで防錆できます｡ ・燃やしても有毒ガスなどは出ません。 ・フロン等の脱脂溝剤不要のため､環境の改善となります。 ・気化性ですので防錆油のように部品､手､場所を汚したり､外観を損ないません。 ・グリース落としによる作業の遅延というような問題がありません｡ ・帯電防止効果があります。 ・防錆包装コストが総合的に安い｡ 　（脱脂・洗浄工程の省略により、トータルコストでは約20〜30％のダウン） ・ISO14000に対応可能です。 フィルム改質技術 気化性（正確には昇華性）の薬剤をフィルムに練り込み、加工する技術です。また、この改質されたフィルムに低発泡技術を加え、部品保護の役割を持たせたものも評価されいます。 このWEBサイトに掲載されている文書・映像・音声・写真等の著作権は日生化学株式会社およびその他の権利者に帰属しています。 権利者の許諾なく、私的使用の範囲を越えて複製したり、頒布・上映・公衆送信（送信可能化を含む）等を行うことは 法律で固く禁じられています。 Copyright(C) 2004 NISSEI Corporation. All rightsreserved.